開業候補地マップ
1kmメッシュ(全国を地図上で1km×1kmの区域に分けて、それぞれの地域に関する統計データを編成したもの)の中で、需要が見込めて、競合が少ない地域をピックアップします。下記の例では65歳以上人口が1000人以上で、内科が3件未満の1kmメッシュを赤く塗りつぶしています。
「開業後を見据えて、先生の診療方針と経営安定の両立を図れるような支援を目指します」
1やりたい診療
2診療方針の決定
診療方針のヒアリング、アドバイス
3開業プランへの落とし込み
場所診療圏調査と開業候補地の提案
先生のご希望の条件から開業地域を絞り込み、国勢調査に基づいたデータからその地域の需要を算出します。需要が見込める地域の物件を探し、物件には実際に出向いて人通りや地理的な条件を調査して、開業候補地をご提案します。
1kmメッシュ(全国を地図上で1km×1kmの区域に分けて、それぞれの地域に関する統計データを編成したもの)の中で、需要が見込めて、競合が少ない地域をピックアップします。下記の例では65歳以上人口が1000人以上で、内科が3件未満の1kmメッシュを赤く塗りつぶしています。
ヒトスタッフの雇用人数と労働条件の打ち合わせ
看護師・医療事務等、職種別のスタッフ雇用人数、給与・労働時間・社会保険等の労働条件を反映した労働契約内容を先生と一緒に話し合います。
モノ内装のレイアウト協議
設計士・内装施工業者との打ち合わせでは、患者導線とスタッフ導線を考慮して、患者さんにとっても先生にとっても診療しやすいレイアウトのアドバイスを行います。また部屋の大きさや必要な配線の確保等を、医療機器メーカー・配線業者・セキュリティ会社等、各種業者と調整し、取りまとめをいたします。最終的に保健所・厚生局での事前相談で出てきた指摘事項をレイアウトに反映します。
モノ保健所・厚生局への事前相談
診療体制や図面のレイアウト案ができ次第、管轄の保健所や厚生局へ事前相談に出向き、届出・申請での指摘項目を確認し、必要に応じて見直しを図ります。
モノ医療機器の選定
先生のご希望と診療方針に沿った医療機器の提案をいたします。また、ご希望の医療機器については実機を触れていただく機会を設けております。併せて見積もりを依頼します。
カネ事業計画の作成と金融機関の手配
事業計画を作成し、適正な設備資金・運転資金の借入額を算出します。そして、融資の申し込みをする金融機関を手配します。
情報ホームページ・看板等の広告戦略
開業後、多数の患者さんに来院してもらえるように、地域住民に認知してもらえるホームページや看板等の広告戦略を提案いたします。
4開業プランの実行
内装工事・医療機器・什器備品の見積もり精査
ケアマックスがこれまでに手掛けてきた多数の開業事例を踏まえ、各種見積もりが妥当な金額かどうかを精査し、価格交渉を行います。
行政機関への届出対応
保健所への開設届や、厚生局への保険医療機関指定申請・施設基準の届出はもちろん、生活保護医療機関指定申請や、麻薬施用者免許の申請等にも対応いたします。
スタッフの研修計画の作成
診療方針の共有、電子カルテの運用方法、受付・診療・検査・会計の流れ等、開業後滞りなく動けるように、スタッフ研修計画を作成します。
スタッフの募集・面接の立ち会い
事前に決定した労働条件を踏まえ、各種媒体に求人広告の掲載依頼をします。応募者と先生との面接日程のスケジュール調整をします。ご希望に応じて面接への立ち会いも行います。
地域の医療機関との連携
他科クリニックとの連携、入院先が必要になった時の病院連携のため、ご希望に応じて挨拶回りを先生と一緒に行います。
5開業
内覧会の実施
地域住民の方々へクリニックの存在を知ってもらうため、開業直前に内覧会を開催します。開催にあたり、開院広告のアドバイス・当日の段取り等を行います。
診療科目 | 内科・呼吸器科・アレルギー科 |
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都道府県 | 埼玉県 |
立地 | 郊外型で駅から徒歩15分の医療モール(他科は整形外科・歯科) |
計画当初の先生の考え | 郊外型、駅近くの医療モール計画地を複数見学されましたが、ご勤務されていた公的病院からも近い現在の医療モールに最終的に開業を決定されました。 |
ケアマックスからのアドバイス | 開業当初は医業収入も少ないことが予想されましたので、弊社から介護付き有料老人ホームを紹介して、初期からご担当されました。在宅医療だけで月150万円~180万円の医業収入があり、開業時の安定収入にとても役に立ちました。また外来は、ビルお施主のご協力で地域住民の啓蒙活動を開催・継続し、外来もとても早く立ち上がりました。 |
開業後の状況 | 「病気を診るだけでなく、患者さんの病気に対する不安や悩みも一緒に解決してあげられるよう努力して日々診療しています」をポリシーとしていて、10年以上新患(新しくカルテを作った方)が月100人以上来院されています。 |
診療科目 | 整形外科・リハビリテーション科 |
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都道府県 | 東京都 |
立地 | 郊外型で駅近 |
計画当初の先生の考え | 既に先生が在宅診療専門のクリニックを開設していて、それとは別に外来のクリニックをオープンさせたいとのご意向でした。また、同門の先生がオープンしている地域を避けて、かつ人通りの多い立地での開業をお考えでした。 |
ケアマックスからのアドバイス | 既に先生は開業されており、管理者となられる先生が別に必要でした。そこで、管理者医師探しを依頼しました。ケアマックスでは上記と並行して、物件探しをしました。同門医師がいない場所で、できるだけ需要が見込める地域をピックアップし、その地域に絞って物件を探しました。その結果、駅から徒歩1分で、適度な広さの物件が見つかり、そこでの開業となりました。また融資は、個人開業医師しか銀行融資できないため、ご依頼のあった先生には、連帯保証人として入ってもらい融資を実行し、のちに医療法人化して法人に負債を名義変更することにしました。 |
開業後の状況 | 駅前立地で地域の方に早めに認知してもらえたため、早い段階から患者数が増え始め、それに応じて理学療法士を増員した結果、運動器リハビリテーション料Ⅰで算定できるようになりました。患者さんにより身近に感じてもらえるクリニックとなるべく、毎月地域住民向け勉強会を開催し、参加者には会員になっていただき定期的に情報提供をしています。今後は介護保険の患者さんのために、通所リハビリや訪問リハビリができるような人員体制を目指しています。 |
診療科目 | 内科・消化器内科 |
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都道府県 | 東京都 |
立地 | 郊外型で駅近 |
計画当初の先生の考え | 薬局の紹介で内装工事が無料になるとのことで、かなり都心から離れた所での開業をお考えでした。また、先生のご専門である内視鏡検査専門で開業したいというご希望でした。 |
ケアマックスからのアドバイス | 内視鏡検査を中心に考えると、交通の便が悪いと患者がなかなか集まらないことが予想され、また近隣病院との連携も必須となってくるため、都心寄りで駅前物件での開業をお勧めしました。診療科目も内視鏡検査だけでなく、収益が安定するように一般内科も併せて診ていくことを提案しました。 |
開業後の状況 | 駅前立地のため開業当初から患者が集まり、内視鏡の件数がすぐに増えました。現在では内視鏡も複数本導入し、上部下部合わせて月150件以上の検査を実施するまでになっています。また一般内科でも糖尿病患者が集まり、収益安定化につながっています。さらに周囲の商業施設から企業健診の依頼も入るようになり、毎年の固定収入の確保につながりました。 |
150万円(税別)
(支払い方法は要相談)
200万円(税別)
(支払い方法は要相談)