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病院コラム

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病院コラム⑦<中小病院ケアミックスの限界>

このところの診療報酬改定は「病床の機能分化」「連携」について大きく梶を切っています。長いこと地域医療を支えていた病院も診療報酬改定での厚生労働省の方向性に合わせていかなければ生き残れない。20年以上この業界に関わっているが、昔は60床くらいの小さな病院でも、「急性の患者もいるし長期療養の患者もいるし、介護保険の患者もいる」とのことで、小さな病床を3つに分けて運営していた病院もあった。当然、病棟単位...

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病院コラム⑥<中小病院と地域包括ケア病床>

平成26年の診療報酬改定で新設された地域包括ケア病床(病棟)は、名前のとおり地域包括ケアシステムを担う病床として注目を浴びている。もともとの「亜急性期入院医療管理料」から、基準も点数も大きく変わって登場したという経緯がある。 入院医療費の包括化は以前から話題になっており、将来的に入院医療費は包括になると思われるが、DPCのように疾患によって包括点数に差があるのではなく、この地域包括ケア病床(病棟)...

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病院コラム⑤<病院の渉外活動>

病院だって渉外活動 病院やクリニックもサービス業だと言われるようになって久しい。 昔のように待っていれば患者が来る時代ではなくなった。地域に病院が1つしかなければ、競争も無く入院患者がいつもあふれている状態が続くはずだが、いまは事情が違う。 病床稼働率を上げるための方法はいくつもあるが、今回は最近良く聞かれるようになった「病院の渉外活動」について書きたいと思う。 渉外活動と言っても、モノを売り込む...

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病院コラム④<備えあれば憂いなし>

たまたまかもしれないが、このところ中小病院の弊社の顧客に厚生局の適時調査や個別指導が入っている。 逼迫している保険財政への補填のつもりなのかと疑いたくもなる。平成28年12月20日に厚生労働省から「平成27年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況について」が発表され、全国での返還額が約124億4千万円(対前年度比約8億8千万円減)と書かれていた。 病院は、基本的に医療法に基づく立入検...

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病院経営コラム③<中小病院のあり方を考える>

中小病院のあり方を考えるに、過去を振り返ると「病院」として、地域住民の外来、入院を一手に担う役割を全うし、急性疾患での急な入院などの急性期的治療や老人の長期療養機能も担ってきた。 15年位前の話になるが、60床くらいの中小病院で、15床を一般病床で25床を療養病床で20床を介護療養病床にしたいという相談もあったが、院長を説得するのに苦労した。 平成15年夏の病床区分届出に際し、「その他病床」から「...

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病院経営コラム②<病院の報酬を考える(基本編)>

病院の報酬を考えると大きく分類して3つに分けられる。 一つは入院に係る報酬、二つ目は外来に係る報酬、最後に健康診断等の保健衛生事業に係る報酬である。その他、介護報酬がある場合や治験をやっているところなど有るとは思うが、本業といえるのはこの3つである。 大部分の病院において入院収入は報酬全体に対して大きな割合を占めており、病床の稼働数が直接的に病院の利益率に大きく影響を与えると言えよう。入院患者...

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病院経営コラム①<介護報酬改定で病院に震撼>

平成27年4月は介護報酬改定。弊社の顧客でも介護療養の病院や老健施設がある。当然改定前後のシミュレーションや「加算」に対する対策等、各施設と幾度となく検討会を開いて対応を決めてはきましたが、その効果などを見ている限り、なかなか一筋縄ではいかない。単純な単位数の増減だけでなく、「リハビリとは」という考え方の見直しなど有り、複雑になってしまっている。また、平成27年4月の介護の改定は、医療保険である病...

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